営業って何するの?入社して半年、大手メーカー営業の新入社員が話す営業の仕事

仕事

この記事を書いた人

高校3年まで9年間野球部に所属し、一浪を経て同志社大学へ進学。
現在はメーカー営業をしているonibitoblogです。

今回は就活生や転職活動等で営業について知りたい人へ、
仕事のイメージを持ちやすくなるよう書きました。
ぜひ参考にしてみて下さい。

報告書、資料の作成

入社してから半年で、圧倒的に多いのが報告書や資料の作成です。

毎月、月初に行われる全国の部署会議で使用する報告書の作成、毎週金曜日に一週間の活動報告、会議の議事録etc…
そもそも半年間は、毎日行動内容や学んだことを日報としてまとめ、上司に提出もしていました。

規模感の大きい企業を目指されている方は要注意。
人数が多い分上司に評価される為にはこの報告書の見せ方も重要な仕事の一つなのです。
なので、報告書の作成で結構時間が取られます。。。

後は、客先に見せる用の資料作成も多いです。
数字ベースで自社の商品の優位性を示さないといけないので、実績を収集し、表にして、考察を書いていく。。。
入社して半年なので先輩に沢山聞いて何度も修正しながら作成しました。

営業同行

一番楽しいのがこの仕事!先輩方の営業に同行します。

自分で担当を持ってしまうと他人の営業を見る機会は圧倒的に減るので、
営業同行は新入社員の特権です!
先輩方の営業を見ることで、自分の理想像が見えてきて、やるべきことが明確になります。

それだけでなく、行き帰りの車の中では、普段中々聞けないプライベートの話や、仕事のアドバイスをもらえるチャンス!

外出が多い営業ならではの貴重な機会だと思います。

納期管理

社内にいる時は納期管理を担当する事が多いです。

受注してから客先の手元に届くまでの納期を短縮し、約束を守るため、製造や設計に何度も電話をかけて調整します。


地味な仕事のようですが、できる先輩を見ていると、周囲の人を巻き込んで、自分の味方につける力がすごいです。仕事を上手く回せるようになるには、この地味と思われがちな仕事をいかに効率良く動かせるかにかかっています。

製品勉強

定期的に製品勉強などの知識をつける為、研修があります。

それだけでなく、毎日わからないことがあったらメモをしておき、社内で時間がある時に自分で調べたり、先輩に質問をしたりすることで勉強していきます。

これはどんな仕事をするにしても最初は時間を多く割く項目であると思います。

おすすめは、ノートを一冊買って、自分だけの教科書を作ることです。
きっと今後の財産になるはずです。

まとめ

入社してから半年間の主な業務内容を以下にまとめてみました。

【社内】報告書の作成
    納期管理
    製品勉強(研修含む)
【社外】営業同行

いかがだったでしょうか。

魅力的だと感じた方も、面倒だなと感じた方もいらっしゃると思います。

今回、私は「大手メーカーの新入社員」として書かせて頂きましたが、
会社によっては方針が大きく異なることもあるのであくまでも参考程度に収めて下さい。

ちなみに、営業は楽しくて成長機会が多い職種だと私は思ってます☻

それではまた。

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