ヒッチハイク実は簡単!610kmの旅を0円で!!

挑戦

この記事を書いた人
高校3年生まで9年間野球部に所属し野球一筋だった自分が、一浪を経て同志社大学へ進学。
現在は大手メーカーで営業をしているonibitoblogでございます!

今回はヒッチハイク初心者に向けて、

その方法と醍醐味をお伝えしようと思います!

それではいきましょう!

【実際体験した移動距離】610km
【片道の合計時間】24時間
【場所】大阪府吹田市⇒福岡県福岡市
【相棒】1人(私を含め2人で行いました。)
【時期】2019年12月中旬

ヒッチハイクの方法

~私がヒッチハイクでとった方法~
1.自分の目の前を通る車にスケッチブックを見せてアピール
 -高速ならSA
-下道ならコンビニの前か高速の入り口前
2.直接話し掛けて交渉

最初は友人と男性2人で、
大阪府にある「吹田PA」にて、目的地を書いたスケッチブックを掲げる方法で始めました。

男性2人は威圧感があるのか、立つ場所を変えてみたり、トイレの前で話しかけたり、
工夫をしましたが中々乗せて頂ける方に出会えず1時間程経過。

ヒッチハイクで待つ1時間は、体感で言うと3時間にあたります。長い。。。(笑)

その後、やっと1台目の車に乗せて頂き兵庫県の西宮市まで。

これがPAかSAだったらもっと楽にいけたんだろうなあと振り返らせてください。(笑)

そう、1台目でいきなり高速を降りることになったのです。。。
(下道でのヒッチハイクは、SAに比べ停車している車が少ないため、非常に難しいです。

次の2台目に乗るため、下道の中でも停車する車の多いコンビニ前へと移動し、スケッチブックを掲げ、とびっきりの笑顔で車がとまるのを待ちました。(笑)

なんとか3台の車に乗せて頂きましたが、高速に復帰できず、
兵庫県神戸市の「須磨海岸」で夕陽を見ながら黄昏る大学生2人。。。

あれ、3台も乗ったのに、兵庫県から出てないぞ。。。

12月の寒い時期だったので諦めたくもなりました。

その後歩いて40分、やはりヒッチハイクの大堂、「高速」に入るため、
インターチェンジの前まで移動。再開します。
前回の車から降りて早くも4時間経過。。。

寒すぎる。。。。。

そんな時、1台のトラックが目の前で停車!!!!
なんと!高速に舞い戻り、兵庫県明石市の「明石SA」まで乗せて頂きました!
特殊清掃員と借金取りを掛け持ちしているお兄さん!

ちょっと怖かった。ちょっとね。。。

明石SAに着いた頃には夜20時を越えていたため、あたりは真っ暗になっていました。
なので、スケッチブックなど目立つはずもなく、停車中の人に話しかける方法に変えました。
そしたらなんと10分もしないうちに乗せて頂くことに!!!

優しそうなお母さんと、その娘さんでした!
高速から降りることもなく、明石SAから兵庫県姫路市の「姫路SA」まで!
(まだ兵庫県です。でもこっから早いので(笑))
最後はおにぎりと温かいドリンクまでご馳走になりました。とてもお優しいご家族でした。

後日知ったことですが、このお母さんはタロット占い師をしているブロガーで、
私達のことをブログに投稿して頂いていました。すごい出会い。。。

しかし、時間はすでに22時。真冬の野宿も考えなければならない時間に。。。

ここまで6台の車に乗せて頂いたのですがまさかの兵庫県どまり。

この時間で諦める訳にもいかず、停車中の車に話しかける方法に変えます!
3人程話しかけましたが断られ、ダメもとで別の1人のおじさんに行先を聞いてみました。
そしたらそのおじさん、北九州へ行くと言うのです!!!(目的地だああああああ)

乗るしかありません。お願いしてみました!「乗せて下さい!お願いします!!!!!」

しかし、ヒッチハイクで苦い経験があると言われ断られます。。。
(なんだって。。。。このままでは野宿。。。)

友人と私の頭の中では、同じことを思い浮かべていたでしょう。
なんとかしたいと思い、コンビニでコーヒーを購入し再びおじさんに交渉。
「お願いします!!!コーヒーも持ってきました!」すごい交渉(笑)藁にも縋る思いです。

その熱意が伝わったのか、乗せて頂くことに!!!やったああああああ

その後は、一晩中かけて福岡県の福岡SAまで。

最後は早朝から声をかけていき、
8台目の車で、目的地である福岡県の博多駅まで到着することができました!!!

☞これは、私が大学3年生の時にした経験です。
 若くてチャレンジ精神が旺盛な方には是非ヒッチハイクをしてみて欲しいと思います!
 若いうちに沢山挑戦して、経験値を高めていきましょう!!

ヒッチハイクを通して得た学び

1.圧倒的行動力
  あの有名な”ホリエモン”も、ヒッチハイクをしてから「人生が変わった」と言っています。
  ヒッチハイクをしてから、
  考えてから行動するまでの時間を最小化できるようになったと感じます。
  この圧倒的とも言える行動力が、ヒッチハイクから得られる最大の学びではないでしょうか。

2.工夫する力
  上記に纏めた通り、一筋縄ではいかない経験。
  単なる遊びに思えて、”どうやったら目標を達成できるか”と、
  工夫する力が身に付きやすいと思います。

3.諦めないマインド
  実際、自分から諦めず続ければ、よっぽどの環境でない限りヒッチハイクは成功します。
  これは、意外と日常生活にも応用できるマインドではないでしょうか。

まとめ

8台の車を乗り継いで大阪府吹田SAから福岡県博多駅までヒッチハイクで行くことができました

ヒッチハイクに成功すると、行動することに対して前向きになれます!

迷っている方がいれば、是非やってみて下さい!

その際、安全にだけは十分気を付けてくださいね。

ヒッチハイクで乗せてもらうコツを知りたい方は次の記事で。

それではまた。

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